一滴未満のナミダ・・・☆

久々に心を解き放つ瞬間があった。

今日はまるちょんに内定祝をしてもらった。

不思議だけど、まるちょんに最近のこころの
ブラックホールについて口にしている自分がいた。

曖昧なあたしの話しに
まるちょんは耳をずっと傾けてくれていて

思わず涙が目に浮かんで

こぼれることのないほどの

ほんのかすかな涙を
カラダの外に
辛うじて出した。

それは本当に微量だった。

心のブラックホールから辛うじて
逃れた瞬間だった。

でも「理性」がまたあたしを「あたし」でいさせてくれなくて
一滴になる前にそれはまたもとの暗闇に
消えていった。

泣くこと

心を開くこと

あたしが求めているのは『救い』だ。

でも全てはあたしの問題だから
自分で自分を許すしかない。
だけどそれがどうしても出来ない。

『明日』を乗り越えれば、
もしかしたらできるかもしれないと思う。

明日、、、、。

全てが明日にかかっている気がする。

明日を乗り越えさえずれば、
あたしは「あたし」でいられる。

明日を乗り越えたら、
あたしは迷わず「あたし」でいようと思う。

もう自分に嘘をつくのも
自分を傷つけることも
もうしないと誓う。

昨日の夜、不思議な体験をした。
寝付けないあたしの頬を誰かがやさしく撫でていてくれた。
そしてあたしは眠りについた。

それが誰だかあたしは『知ってる』。
懐かしい人。

明日、どうぞ、あたしが壊れませんように・・・。