↑なべちょんに呼応してみました。

この曲、ツヨシ君がすごく好きで
付き合いはじめのころによく歌って〜!って言われて唄ったっけ。

さて、ご報告。

かおるさんと「友達でいよう」宣言をしてきました。

かおるさんがそれを望んでいたけど
踏み出せない様子だったのであたしからそう言いました。

自分もそれがお互いのベストではないかと思った。
今でもそう思う。

逃げてるだけなのかな?

と思うけれども、そうじゃないとも思う。

二人の間の関係はきっと誰に言っても的確に言い表せない
気がします。

「大切」だから「彼女」という枠に当てはめきれなかった

「大切」だから「彼氏」という枠に当てはめられなかった

「大切」だから「彼女」になれなかった

「大切」だから「彼氏」になれなかった

「責任」をお互いに持てなかった。

「お互いがお互いに誠実であった結果」

コレは終わりのある恋じゃなくなってしまうっていう
ある種独特の「束縛」をお互い感じあってた。

大切「過ぎる」人。

お互いを尊重しあうベストな選択だった。

ちょっとだけ切なくなって
気持ちがかおるさんに向かっていた自分に気付くと
苦しくなるから

これでいいんだ。自分が決めたNOもしくはYESだ。

そう自分に言い聞かす。

「太く短い」ではなく「細くて長い」付き合いを
あたしたちは選んだのだと思う。
お互いがお互いに自分の一生にいてほしい人だから。

恋愛でそれをダメにしてしまいたくなかった。
本当にくるしい一週間でした。
かおるさんとのことはほとんど考えていなくて
自分の存在を改めて考えて・・・
やっとかすかな光を手にして
そして昨日この「永遠」を「さよなら」と一緒に
自然に心に受け止めることができた。

気が付いたら、そういう答えを彼に出している自分がいた。

家に帰って、寝静まった家、布団の上にしゃがみ
何度もこの切ないキモチを伝えようかと電話を見てた。

だけど、電話しなかった。

そしてツヨシ君と別れてから半年考えていたような
「この夜を乗り越えさえすれば・・・辛い気持ちは一瞬だ・・・」
を思い出して辛くなりかけた。

みんな離れていく気がした。

そうじゃない。

大丈夫。

そんな確信もあるんだけどね。
まだちょっと不安定かもなー。

でもでもね、
やっと気付いたことがまたこの一週間であって
悩んで寝られなかった日々を思うと
痛いけどいい1週間だったと思えるんだ。

もう汚い自分から解き放たれることができるかと思うと
清々しい気持ち。

かおるさんにあたしができること。
彼のためにあたししかできないこと。

傍にいるだけが愛じゃないとやっぱり思う。

嘘でも強がりでもなくーなんていうか
自分のエゴのためじゃなくて

「心から相手を思って」した行動。

ある意味それもエゴかもしれないけど
でも、計算高いエゴじゃないの(笑)

相手も自分にもメリットがあるエゴ。

なんか変な言い回しだけどそんな感じ。

「なんか役に立てそうならいつでも呼んで」

彼はそう言った。

だけど、あたしは当分彼に会えないな(笑)

会ってしまえばまた少し辛い気がするから。
自然に会いたいときに会って笑い合えれば
最高だと思う。

ツヨシ君への気持ちも同じ。

次にあっても「友達」として思えないから
会っても自分が傷つくだけ。

ツヨシ君にあたしを受け入れてほしいと望んでも
かおるさんと同じように今来年からまた新しい
生活がやってくることを前提にして
「責任」を持つこともできないと言われそうだし
「束縛」を感じさせそう。

オトコの人って、本当に大切なものに対して
正直でもあり、弱虫でもあると思った。

なぜかあたしの好きになる人は
女は弱いものだから守らなくちゃいけないと
思う人が多い。

だからあたしも惹かれるのかもしれないけど
(甘えたいからね。)
だけど甘えるだけにしかならないから
自分のなかでいつも「不安や疑問」を感じている。
自分の足で立ってないから、
相手の中で泳いでいるから、
相手がいなくなってしまうと
何もかもなくなってしまうから。


あたしはあたしと向き合うところから
始めなくちゃ。

やっとその一歩を自分の手で掴んだ。
自分で出した答え。
相手に言われたことをただ受け入れたのではなく
自分で出した精一杯の答え。

自分から何かを切り取ることを
初めてした気がするよ(笑)
そしてそうすることで
得たものの大きさに改めて気付く。

かおるさんに感謝する。

こんなにも「人間」として「人」として
尊敬したり、好きだと思える人がいることを
教えてくれたから。

いつも「あたしは誰なのか」ということを
問い掛けてくれていたから。
まっすぐあたしと向き合っていてくれていたから。

最後の最後に
「これまでありがとう。」
「『これからも』よろしくなありがとう。」

をお互いに抱きしめあって感謝しあって・・・。
お互いに言い合った。

何度も助けてくれた借りを
あたしは返せたとそう自負している。

これでいいんだ。

あぁきっと

この気持ちは

とても

幸せだから

感じることが

できるのだろう

別れじゃない。

永遠を手にした

そんな瞬間。

不思議な

とても

不思議な

・・・・

願っていた永遠。


ありがとう・・・。


心から、そう思う。


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