何もかも受け入れるということ
2002年1月14日涙が出そうになった。
泣かなかった。
だって一番ツライのはきっと、
いつも傍で暮らしてきたおじさん達だろうし
看護してきた人たちだから。
めぐぽんが病室をでて目をうるませていた。
私も表面張力状態だったけど
めぐぽんをみていたら
落ち着いた。
おじいちゃんは辛うじて生きていた。
でもね、もう自力で排尿できてなかったの。
目は白内障でほとんど見えてないし
もしかしたらakkeたちのこともわからないかも・・・
だけど、ドアを開けた瞬間
顔に微妙だけど力強い表情があったの。
笑ってた。
不思議だね。
笑ってたの。
こっちのこと、ちゃんと見えてないはずなのに
解ってくれたみたい。
そしてね、私もね、わかったんだよ。
しんどくて、目がうつろなおじいちゃんが
笑顔で喜んでるって。
空気で触れ合ってわかりあう・・・みたいなかんじ。
空気...オーラ???
おじいちゃんは、ほとんどまともに喋られなかった。
akkeだけがおじいちゃんの言うことを聞き取れていたのは
自分でもびっくりした。
うちの父さまはほとんど聞き取れなかったって。
おじいちゃんと目があったときね、
おじいちゃんが私の「お母さん」をakkeとめぐぽんに
見ている気がした。
たぶん、
きっとそうだった。
91歳。
すごいよね、ほんの数年前まではゴルフも車だって運転してた。
厳しい人だった。
頑固者?
でもね、恥ずかしがり屋だよ。
人って不思議だね。
子供に戻ってくんだって・・・
父さまは帰りに言ってた
「年をとってあのくらいになると、
其のヒトの生まれもった『本質みたいなもの』がでてくるみたいだね」
って。
それってakkeが言うところの「core」みたいなものかなって思った。
「core」があって
年をとるにつれ、環境にあわせ
そこにさまざま足していく
だけど、いつからか
足していったものは
一枚ずつはがれていくのかな・・・・
そして、また来たところに戻っていくのかな。
帰りの車窓に映る景色を今度見るときは
もしかしたら・・・・・・・・・・・
それともそれすら・・・・。
・・・最後だったかも。
もう二度と訪れることもないかもしれない。
もう二度と巡り合うことはないかもしれない。
一度手を離したら
繋がっていたものは
解けてしまう・・・?
ちがうよね。
だって私がいまここにあるのは
繋がっている証拠だし
これからもずっと受け継がれて
受け継がれて
ずっと繋がっている
すごく大きな流れを感じたよ。
怖くなるくらい、気が遠くなるくらい。
だけどなぜかほっとして
だから泣くんじゃなくて
私は笑って『またね』って
そう微笑んで
約束したんだ。
またね・・・って。
だけど、心もとなくて。
すごく泣きそうなんだ。
あと9年は生きてよ。
1世紀。
変わりゆくもの
変わらないもの
いとしいもの
いつかは、私も・・・。
そして皆も・・・・。
何もかも受け入れるということ。
ゆだねるということ。
人生は短いということ。
上手くいえないけど
解ってるけど、怖いの。
いろんなこと。
************************
めぐぽんに今日いわれた。
バイトを休むと電話するだけで凹み
友達のノートを渡すのも結局時間的にムリだから
って断るのに凹み・・・
嫌だっていえない。
だけどそれはホントは相手に対して誠実なんかじゃなくて
甘やかしてるだけで相手のためになってない。
「いやだ」っていえない。
今思えばいろんなところで当てはまる。
おねえちゃんは、不幸体質なんじゃなくて
ストレス体質なんだって。
そうなんだって思った。
ストレスが溜まりすぎていて
肌がすごく荒れている・・・・
また其れにストレスを感じて
どんどん悪くなる。
昨日寝られなかった。
4時くらいまでずっと起きたままで
6:30に目が覚めて仕度して出かけて。
全然勉強してないや。
なんだか情緒不安定だなぁ・・・・・・・
泣かなかった。
だって一番ツライのはきっと、
いつも傍で暮らしてきたおじさん達だろうし
看護してきた人たちだから。
めぐぽんが病室をでて目をうるませていた。
私も表面張力状態だったけど
めぐぽんをみていたら
落ち着いた。
おじいちゃんは辛うじて生きていた。
でもね、もう自力で排尿できてなかったの。
目は白内障でほとんど見えてないし
もしかしたらakkeたちのこともわからないかも・・・
だけど、ドアを開けた瞬間
顔に微妙だけど力強い表情があったの。
笑ってた。
不思議だね。
笑ってたの。
こっちのこと、ちゃんと見えてないはずなのに
解ってくれたみたい。
そしてね、私もね、わかったんだよ。
しんどくて、目がうつろなおじいちゃんが
笑顔で喜んでるって。
空気で触れ合ってわかりあう・・・みたいなかんじ。
空気...オーラ???
おじいちゃんは、ほとんどまともに喋られなかった。
akkeだけがおじいちゃんの言うことを聞き取れていたのは
自分でもびっくりした。
うちの父さまはほとんど聞き取れなかったって。
おじいちゃんと目があったときね、
おじいちゃんが私の「お母さん」をakkeとめぐぽんに
見ている気がした。
たぶん、
きっとそうだった。
91歳。
すごいよね、ほんの数年前まではゴルフも車だって運転してた。
厳しい人だった。
頑固者?
でもね、恥ずかしがり屋だよ。
人って不思議だね。
子供に戻ってくんだって・・・
父さまは帰りに言ってた
「年をとってあのくらいになると、
其のヒトの生まれもった『本質みたいなもの』がでてくるみたいだね」
って。
それってakkeが言うところの「core」みたいなものかなって思った。
「core」があって
年をとるにつれ、環境にあわせ
そこにさまざま足していく
だけど、いつからか
足していったものは
一枚ずつはがれていくのかな・・・・
そして、また来たところに戻っていくのかな。
帰りの車窓に映る景色を今度見るときは
もしかしたら・・・・・・・・・・・
それともそれすら・・・・。
・・・最後だったかも。
もう二度と訪れることもないかもしれない。
もう二度と巡り合うことはないかもしれない。
一度手を離したら
繋がっていたものは
解けてしまう・・・?
ちがうよね。
だって私がいまここにあるのは
繋がっている証拠だし
これからもずっと受け継がれて
受け継がれて
ずっと繋がっている
すごく大きな流れを感じたよ。
怖くなるくらい、気が遠くなるくらい。
だけどなぜかほっとして
だから泣くんじゃなくて
私は笑って『またね』って
そう微笑んで
約束したんだ。
またね・・・って。
だけど、心もとなくて。
すごく泣きそうなんだ。
あと9年は生きてよ。
1世紀。
変わりゆくもの
変わらないもの
いとしいもの
いつかは、私も・・・。
そして皆も・・・・。
何もかも受け入れるということ。
ゆだねるということ。
人生は短いということ。
上手くいえないけど
解ってるけど、怖いの。
いろんなこと。
************************
めぐぽんに今日いわれた。
バイトを休むと電話するだけで凹み
友達のノートを渡すのも結局時間的にムリだから
って断るのに凹み・・・
嫌だっていえない。
だけどそれはホントは相手に対して誠実なんかじゃなくて
甘やかしてるだけで相手のためになってない。
「いやだ」っていえない。
今思えばいろんなところで当てはまる。
おねえちゃんは、不幸体質なんじゃなくて
ストレス体質なんだって。
そうなんだって思った。
ストレスが溜まりすぎていて
肌がすごく荒れている・・・・
また其れにストレスを感じて
どんどん悪くなる。
昨日寝られなかった。
4時くらいまでずっと起きたままで
6:30に目が覚めて仕度して出かけて。
全然勉強してないや。
なんだか情緒不安定だなぁ・・・・・・・
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